ぎっくり腰になったら温めないでください!
2016.10.21 治療コラム
ぎっくり腰と聞くと、なんとなく腰の骨がねじれたようなイメージを持たれる方が多いと思いますが、それは間違いなのです。
ぎっくり腰は、腰の周囲の筋肉の損傷なのです。大袈裟に言うと腰の肉離れなのです。
ですから、腰部周囲の腫れや発熱も見られます。
ひどい症状の患者様などは、立ったり座ったりも出来ないぐらいで、待合室で立ったまま待たれる方もいらっしゃるぐらいです。
ぎっくり腰になった時に、絶対にしてはいけないのが腰を温める事です。
温めるとその時は一時的に痛みはやわらぎますが、炎症がひどくなるので後でもっと痛くなります。
ひかり整骨院では、ぎっくり腰の患者様には、腰部の筋肉の緊張を取り除く施術を行い、その後患部をアイスパックで冷やす処置を
行っています。
しっかり冷やすことで、炎症を抑え、痛みをやわらげます。必要に応じてコルセットもお出ししています。
もし万が一、ぎっくり腰になってしまったら、できる限り早めにひかり整骨院へお越しください。