意外に多い梨状筋症候群
2016.8.8 治療コラム
梨状筋症候群というのは、股関節の深層にある梨状筋が疲労などにより緊張し、
すぐ隣に位置する坐骨神経を圧迫し、臀部から大腿部後面~時にはふくらはぎにまで、
痛みや痺れ、違和感などの症状が現れることです。
現れる症状は、まるでヘ腰椎椎間板へルニアと同じです。
ですから、このような症状で整形外科でMRIで異常が見つからなかった場合は、
まず梨状筋症候群と言って間違いないと思われます。
梨状筋症候群は、筋肉の緊張が原因ですから、
梨状筋を徹底的にマッサージで緩めてあげれば治ります。
このところ、立て続けに梨状筋症候群の患者様が来院されましたが、
病院や他の治療院では適切な施術を受けておられませんでした。
もし貴方が、大腿部~ふくらはぎの痺れで病院に行ったが異常無しと言われ、
何処に行けばいいのかお困りなら、是非一度ひかり整骨院へご相談ください。
辛い症状の改善のお手伝いをさせていただきます。